楽天・石井監督が内間に苦言「スピードガンコンテストでもやってるのかな」工夫のない配球に厳しい表情

 「練習試合、日本ハム8-4楽天」(19日、タピックスタジアム名護)

 楽天・石井一久監督が4回1失点だった先発の内間拓馬投手に対し、「スピードガンコンテストでもやってるのかなというくらい真っすぐばっかりだった」と厳しい表情で語った。

 2度目の実戦は4回1失点。ただ、カウント不利な状況が多く、4四死球で球数は74球に達した。「ちゃんと投球のマネジメントができないと苦しくなる。その辺は学んで欲しい」と改善を求めた。

 右腕は「前回出た課題を克服しきれずに終わったので、同じミスを繰り返したっていうところでは反省点はもう一度出てしまった」と振り返った。

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