ヤクルト 100キロ超の巨漢2人が激走!オスナ、サンタナの重盗&神走塁でチャンスメーク→逆転成功
「練習試合、ヤクルト-ロッテ」(19日、ANA BALL PARK浦添)
ヤクルトが1回、サンタナ、オスナのダブルスチールから、長岡の適時二塁打で逆転した。
1回1死、ロッテの先発・種市から2番・サンタナと3番・オスナが二者連続で四球を選び、ランナー一、二塁。4番の内山が変化球に空振り三振する間に、共に体重100キロを超える巨漢二人がダブルスチールを仕掛けた。捕手・松川は三塁に送球、タイミングは完全にアウトだったが、二走のサンタナは三塁・安田のタッチをスライディングで器用にかわす神走塁で二・三塁のチャンスを演出した。
続く5番の長岡が141キロの直球をとらえ2点適時二塁打。キャンプで力を入れてきた走塁を助っ人が体現し、初回から逆転に成功した。