DeNA・小園 対外試合0封デビュー ドラ1松尾とバッテリーで安堵

 7回に登板し力投する小園(撮影・西岡正)
 7回に登板し力投する小園(撮影・西岡正)
 8回を無失点に抑え、松尾(左)と話しながらベンチへ戻る小園(撮影・西岡正)
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 「練習試合、阪神2-2DeNA」(18日、宜野座村野球場)

 2年目のDeNA・小園健太投手(19)が18日、1回を無失点でしのいだ。ドラフト1位で入団した昨季は1軍登板はなく、1軍で対外試合に投げるのは初めてで「ゼロに抑えることで信頼をつかまないといけないと思っていた」と安堵(あんど)した。

 ドラフト1位の松尾(大阪桐蔭)とバッテリーを組み、2点ビハインドの七回から3番手で登板。先頭の渡辺諒に左前打を許したが、森下を左飛。四球を挟んで小幡を中飛、井上を左飛に抑えた。

 最速は146キロをマークした。「変化球をコースに投げきるのがテーマ。カットボールでフライアウトを取れたので、そこは狙い通り」と一定の手応えを感じていた。

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