ロッテ・佐々木朗希 初実戦は2回29球で1安打無失点、5奪三振 最速160キロ

 2回、村上(手前)と対決する佐々木朗(撮影・西岡正)
 1回を無失点に抑え、松川(左)とタッチを交わす佐々木朗(撮影・西岡正)
 スコアボードに表示された佐々木朗の球速
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 「練習試合、ロッテ-ヤクルト」(15日、西崎総合運動公園野球場)

 ロッテの先発・佐々木朗希投手は、初実戦で2回29球を投げ、1安打無失点だった。この日最速160キロの直球にスライダー、フォークを織り交ぜ5奪三振をマークした。

 初回、丸山和を直球とフォークで空振り三振。侍ジャパンの中村にはスライダーも投じて仕留めた。3番・内山には3球目で160キロを計測。ここでも空振り三振を奪った。テンポよく投げ込み、3者連続三振を奪った。

 二回には、先頭で村上と対決。バットには1度も球を当てさせず、この日最速160キロ直球で空振り三振。続く長岡には中前打を許したが、最後は奥村をフォークで空振り三振と、ヤクルト打線を封じた。

 佐々木朗は村上と、2021年6月10日の交流戦と、昨年7月27日の球宴で2度対戦していた。1度目の対戦では村上にプロ初被弾。2度目の対戦の第1打席目で中前打を浴びていたが、この日は右腕に軍配が上がった。

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