ロッテ 佐藤都志也、46スイング中7本柵越えマーク「下半身で打つように意識した」

 フリー打撃で快音を響かせる佐藤都(撮影・開出牧)
 フリー打撃で快音を響かせる佐藤都(撮影・開出牧)
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 「ロッテ春季キャンプ」(8日、石垣島)

 佐藤都志也捕手がフリー打撃で、46スイング中、12本の安打性の当たりと7本の柵越えをマークした。

 前半はほとんど柵越えの打球が飛ばなかったが、「下半身で打つように意識した」ときっちり修正。後半に入ると柵越えを連発し、ファウルゾーンではあったが、右翼の防球ネットを超える大飛球も放ってみせた。

 理想的な打球の角度は「15度~22度」だという。弾丸ライナーで突き刺すような打球の弾道を目指しており、「左足で打つくらいのイメージで打席に入るようにしている。下半身を意識すると、バットのヘッドも走って左手で押し込める」と説明した。

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