DeNAドラ2・吉野が初ブルペン 伊勢、入江らと投げ込み「やっぱり体づくりは大切」
「DeNA春季キャンプ」(2日、宜野湾)
DeNAのブルペン陣は、2日目のこの日も大賑わいだ。中でも今季もブルペン陣を支えるであろう中継ぎ陣が腕を振り込んだ。
今キャンプで初ブルペンとなった昨季リーグトップの71試合に登板した伊勢に、同5位タイの57試合に登板した入江。さらに新助っ人のウェンデルケンも、志願のブルペン入りで直球のみの30球を投じるなど、ついにベールを脱いだ。
さらにドラフト2位・吉野(トヨタ自動車)も、三浦監督らが見守る中で初ブルペン。周りには昨季活躍した先輩らが投げ込んでいたこともあり、「自分は線が細いんで、体作りすごい大事だなと思いますし、先輩の伊勢さんはあんだけ体が大きくて、昨年70試合以上投げてるんで、やっぱり体づくりは大切だなってすごく思いました」と感嘆。
「バランス重視の強さで出せたらなと思ってたんで、7割、8割ぐらいで投げて、ここで崩すわけにもいかないんで。フォームを確認しながら、あとはボールの強さ確認しながらやりました」と、初ブルペンを振り返った。