巨人・浅野翔吾 理想の肉体へ「無駄な肉を落として質のいい筋肉を」体脂肪率は早くも3%減

 新人合同自主トレに参加した浅野
 ノックを受ける浅野
 新人合同自主トレに参加した浅野
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 巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=が26日、川崎市のジャイアンツ球場での新人合同自主トレ後、理想のボディー作りに着手していることを明かした。

 原監督からオモチャの「スーパーボールのよう」と評された肉体は研ぎ澄まされた。昨夏からの食べ過ぎもあり1月上旬の時点で体重が5キロ増え90キロ。現状も90キロだが維持するつもりで「動いていることによって体脂肪も落ちてきて筋肉量が上がっている」という。

 「減らさなくても質のいい90キロだったらいいかなと。無駄な肉を落として質のいい筋肉をつけていく」。さらに強靱(きょうじん)な肉体を手に入れるつもりだ。体脂肪率も当初22%だったが現在は19%まで落ち、「16、7(%)ぐらいにはしたい」と意気込む。寮生活でも「始めに野菜を全部、食べてからお肉とかに手を付ける」と食事改善に取り組んでいる。

 「(新人合同自主トレの)第1クールの初日に比べれば全然走れてますし。進んでいるなという感じがする」。超高校級スラッガーの体は急速な進化を遂げている。

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