楽天・松井裕樹 WBCへすでに7度もブルペン入り「役割を全うできるように」
3月に行われるWBCで、日本代表入りが内定している、楽天・松井裕樹投手(27)が23日、仙台市内で自主トレを公開。「しっかりと力になって、自分の与えられた役割を全うできるように準備をやっているところです」と語った。
2015年のプレミア12、2017年のWBCと国際大会の経験はある左腕。ただ、一昨年の東京五輪で代表から落選。悔しい思いを抱えていた。
6年ぶりとなる大舞台。「自分自身もマウンドで整理できるようになった」とこれまでの成長を実感。「(6年前と)同じ自分であってはいけない」と強い覚悟を示した。
松井裕はこのオフ、国際球を使用し練習。例年1月には捕手を座らせないというブルペンには、すでに7回ほど入り準備を進めているという。