ロッテ・佐々木朗希が地元満喫 WBCへ照準「レベルの高いところで経験できるのは貴重」

WBC球で練習に励む佐々木朗(球団提供)
オンライン取材に対応する佐々木朗(球団提供)
地元・岩手県大船渡市内で自主トレに励む佐々木朗(球団提供)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が4日、地元の岩手県大船渡市内で自主トレを行い、オンライン取材に応じた。

 年末年始は「練習しながら、地元の友達と遊んだりとかしました」と地元を満喫。新年は元旦からトレーニングを開始しているという。

 練習ではWBC球を使用している。「(WBC球とNPB球球の)割合は10:0です」とシフトチェンジ。現在は立ち投げで調整中で「なるべく多くWBCのボールを投げて少しでも違和感だったり微妙な感覚のずれを自分ものにできるようにしたい」と話した。

 残り約2カ月と迫るWBCの舞台。「すごい選手たちが集まってる中で日本もそうですけど、すごくレベルの高い戦いになると思うので、そういったところで経験できるのはすごく貴重だと思う。その中でしっかり結果を残せるように頑張りたい」と世界での活躍を誓った。

 シーズンでの目標も掲げた。「自分の投げている日に絶対勝つという、そういう気持ちでやりたい」。もちろんチームとしての優勝を狙うが、それに加え「個人としては防御率だったり奪三振を狙いたい」と宣言。チームの大黒柱となり飛躍の1年にする。

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