ロッテ・松川 来季こそ「初ホームランを打ちたい」 「す・またん」出演で意欲
ロッテ・松川虎生捕手(19)が15日、読売テレビの「す・またん」に出演した。自身初の生放送出演に「初めすごく緊張したけど、楽しくできたかなと思います」と振り返った。
松川は、今季全143試合で1軍に帯同し、73試合に出場し打率・173。開幕からスタメンマスクをかぶるなど、プロ1年目から大活躍した。
番組内ではルーキーイヤーを「1年間ずっと1軍に居続けたいっていう思いが強かったので、居続けられて良かったですし、その中でも悔しいシーズンだったなと思いました」と振り返った。
番組中盤では佐々木朗からビデオメッセージが。「普段の会話が全然面白くないので、ぜひ会話に磨きをかけてきてほしい」と注文をつけられ、松川も「朗希さんにも面白いこと言ってほしいですね」とスタジオを笑いで包んだ。
さらに吉井監督からもビデオメッセージが送られ、「ガツンと一発出るようなバッターになってほしい」と、大きな期待を込められた松川。「今年はホームランを打てなかったので、来年は初ホームランを打ちたいです」と打撃での飛躍を宣言した。