ヤクルト ドラフト5位の中大・北村 阪神ドラ1・森下と競演誓う「1軍でお互い出られれば」

 ヤクルトからドラフト5位で指名された北村恵吾内野手(21)=中大=が11日、都内で行われた東都大学野球の個人タイトル表彰式に出席し、中大のチームメートで阪神からドラフト1位で指名された森下翔太外野手(4年・東海大相模)とプロの舞台で競演を誓った。

 北村は一塁手として自身2度目となる1部のベストナインを獲得。チームは優勝争いを繰り広げたが、個人としては納得のいく結果を残せず、「自分なんかがもらっていいのかな…。なんで選ばれたかわからないけど良かった」と控えめに喜んだ。

 現在は、現役時代からともに自主練習を行っていたチームメートの森下と「寮にはまだ年末まで2人ともいるので時間があるときは2人でグラウンド行って練習している」とさらなるレベルアップを図っている。北村は「お互い引退してからいい練習ができている実感もある。ライバルというよりは大学4年間でお互い高め合いながら自主練習してきたので、森下の結果も気になるし、素直に応援している。2人でいい結果を残し合って、高め合っていきながら1軍の舞台で試合にお互い出られれば」と仲間とプロの舞台で再会することを誓った。

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