選手会理事長の巨人・丸 現役ドラフトに言及「今後より良い制度につながってくれれば」

 巨人の丸佳浩外野手(33)が11日、都内で行われた「アシックス×丸佳浩選手 バッティング教室」に参加し、9日に行われた現役ドラフトについて言及した。一般社団法人・日本プロ野球選手会の理事長を務めており、「まずはやっぱり、現役ドラフトがしっかりと現実に至ったという点は非常に良かったのかな」と初の実現を喜んだ。

 「ただね、いろんな問題点とかも当然出てくるでしょうし、そこはやっぱり選手と球団がね、しっかりと話をしながら、実際に対象となった選手の意見も聞きながらだと思いますけど」と今後についての見通しを示し、「結局それがね、今後より良い制度につながってくれればいいと思います」とさらなる発展を望んだ。

 現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的で今年初導入。巨人が楽天からオコエ瑠偉外野手、西武が阪神から陽川尚将内野手を獲得するなど12選手の移籍が決まった。

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