山本大斗 ロッテ将来の長距離砲担う“ダイナマイト”

 類いまれな飛距離で来季は1軍定着を目指す。今季7月に支配下登録されたロッテ・山本大斗外野手(20)は今秋のフェニックス・リーグで4本塁打を放ち、長打力をアピール。吉井監督から「いいスイングをしている。チャンスでドカンと打つ打者になってほしい」と願いを込め“ダイナマイト”と命名された。

 将来の右の長距離砲として期待が高い。今季のイースタン・リーグではチームトップの12本塁打。7月は3試合連続本塁打を放った。昨年までは夏場に食欲が落ち、体重も落ちていたが食トレの成果もあり91キロを維持。「体重とか筋肉量が増えて、飛距離は変わってきた。(スタンドの)中段にいく本数が増えた」と手応えをつかんでいる。“ダイナマイト山本”が強打者への階段を一歩一歩、上がっていく。

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