ヤクルト・長岡 背番号7に憧れていた「中村晃さんが7なので」

 企画ユニホームを披露する高橋(左)と長岡(撮影・堀内翔)
 背番号7を披露した長岡(撮影・堀内翔)
 背番号7を披露した長岡(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルトファン感謝デー2022」(27日、神宮球場)

 ヤクルトの長岡秀樹内野手が27日、来季からの背番号が「7」に変更されることを電撃発表した。

 開幕スタメンを勝ち取るなど、飛躍の一年を駆け抜けた一年。シーズン終了後に、球団から背番号変更の打診をされたという。今季まで背負った「58」から、目標の一つだった一桁番号「7」への変更を笑顔で喜んだ。

 長岡は背番号「7」を選んだ理由について、「一桁をつけたいというのもあったし、自主トレでお世話になっている中村晃さんが『7』なので。自主トレを開始してくれたときから、いつかはこの人と同じ番号をつけたいなとずっと思っていた」と説明。すぐに中村には報告したといい、「よかったな」と連絡をもらったという。

 今季は139試合の出場で、打率・241、9本塁打、48打点。遊撃手としてゴールデングラブ賞にも輝くなど、好守でチームのリーグ連覇の力となった。

 長岡は改めて、「気が引き締まりました。偉大な先輩がつけてきた番号。この番号に恥じないように頑張りたい」と意気込み、「全部満足できてないですけど、バッターとして3割打ちたいなというのはあるので、そこに向けて頑張りたい」と表情を引き締めた。

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