慶大・清原ジュニア 代打で三飛も「打席に立たせてもらったことに感謝」富士市立高を破る

 7回、代打で出場した慶大・清原
 7回、代打で出場した慶大・清原
 初回、先制の犠飛を決めた慶大・篠田
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 「オータムフレッシュリーグ、慶大8-2富士市立高」(19日、富士総合運動公園野球場)

 慶大が富士市立高に、規定により八回打ちきりで勝利した。

 慶大は初回、1死三塁で篠田浩輝内野手(2年・熊谷)の左犠飛で先制。1-0の三回には、3四死球で2死満塁とし、権藤大外野手(1年・慶応)が右翼線への走者一掃の適時二塁打を放った。

 3点リードの七回、2死二塁では深松結太内野手(2年・慶応)が右翼芝生席への2ランを放ち、追加点を奪った。

 西武や巨人で活躍した清原和博氏(55)の長男・正吾内野手(2年・慶応)は七回一死の場面で代打出場。三飛に打ち取られたが、「代打っていうのは1打席。一発で結果を残すコツは実践でしか練習できないので、打席に立たせてもらったことに感謝しています。結果的に一発で仕留めることができなかったので、引き続き練習したい」と振り返った。

 20日は静岡県草薙総合運動場野球で、早大と対戦する。「リーグ戦で負けてしまったので、最高の準備をして臨みたい」と清原。リベンジを誓った。

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