慶大 清原和博氏の長男・正吾は4打数無安打も守備で好プレー フレッシュリーグに出場

 清原和博氏の長男・正吾内野手
 「6番・一塁」先発出場した清原正吾内野手
 空振りして悔しい顔の清原正吾内野手
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 「オータムフレッシュリーグ、慶大2-2中京大」(18日、草薙総合運動場野球場)

 慶応が中京大に引き分けた。西武や巨人などで活躍した清原和博氏(55)の長男・正吾内野手(2年・慶応)は「6番・一塁」で先発出場し、4打数無安打だった。

 第1打席は、1点を追う二回2死で打席へ。空振り三振に倒れた。1点リードの四回2死一塁での第2打席は中飛。フルスイングで挑んだが、安打とはならず追加点は奪えなかった。

 同点の七回1死でも空振り三振。最終打席となった九回2死一塁では二ゴロと、貧打にあえぎ、悔しい表情を浮かべた。

 三回の守備では、左膝に打球が直撃。痛みに顔をしかめたが、気合は十分。すぐに守備に戻った。さらに九回1死満塁の場面では、一ゴロをがっちり捕球しすぐさま本塁へ転送。素早いプレーで失点を防いだ。

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