球界に新風 今オフトレードは6件、13人目の衝撃 中日は二遊間放出の大改革
中日・京田陽太内野手(28)と、DeNA・砂田毅樹投手(27)の交換トレードが18日、成立し、両球団から発表された。今オフ、トレード成立はこれで計6件、13選手が来季、新天地に臨むことになる。
過去5年、シーズンオフに成立したトレードの件数を見てみると21年オフ→0件、20年オフ→2件(2人)、19年オフ→2件(2人)、18年オフ→3件(7人)、17年オフ→2件(3人)。近年稀に見る多さで、しかも、今月15日に発表された楽天・涌井秀章投手と中日・阿部寿樹内野手の交換トレードや、同月11日発表された広島・長野久義外野手が、巨人に無償トレードされるなど、ビッグネームの移籍が球界に新風が吹き込んでいる。
【今オフ、成立したトレード】
◆10月24日 渡辺 諒内野手(日本ハム)→阪神
高浜祐仁内野手(日本ハム)→阪神
斎藤友貴哉投手(阪神)→日本ハム
江越大賀外野手(阪神)→日本ハム
◆11月4日 佐藤龍世内野手(日本ハム)→西武
山田遥楓内野手(西武)→日本ハム
◆11月11日 長野久義外野手(広島)→巨人
◆11月14日 斎藤綱記投手(オリックス)→日本ハム
石川亮捕手(日本ハム)→オリックス
◆11月15日 涌井秀章投手(楽天)→中日
阿部寿樹内野手(中日)→楽天
◆11月18日 京田陽太内野手(中日)→DeNA
砂田毅樹投手(DeNA)→中日





