ロッテ・平沢 100万円減で更改 2軍首位打者も「1軍で打てなかった、何かある」
ロッテの平沢大河内野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉し、100万減の1400万円で更改した。(金額は推定)。
今季は開幕スタメンで出場も13試合で打率・148。イースタンリーグでは首位打者を獲得しただけに「2軍で打てても、1軍で打てなかったことはなにかあるので、自主トレだったり、シーズンで克服していきたい」と8年目に向けて決意を新たにした。
オフはチームメートの益田直也投手のもとで、鬼自主トレに励む。無尽蔵のスタミナと言われる同投手の走り込みメニューなどに「むちゃくちゃ走るので、ちょっと怖いですね」と笑いつつ「体力強化で足腰を鍛えていきたい」と意気込んだ。
今年は母校の仙台育英が夏の全国制覇も果たし「レベルはあがっていますね。頑張らないといけない」と後輩の活躍を励みに来年飛躍する。