村田兆治氏死去で旧川崎球場に献花台設置「数々の名シーンを」スタジアム公式が追悼

 現役最後の登板で41年ぶりの40歳2けた勝利、通算215勝を達成。金田正一監督からねぎらわれる村田兆治さん=1990年10月、川崎球場
 富士通スタジアム川崎@kawasaki_fujimiより
 川崎フロンターレ@frontale_staffより
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 「富士通スタジアム川崎」の公式ツイッターが11日、火事で亡くなった元プロ野球選手の村田兆治さん(72)を追悼した。

 同スタジアムは、村田氏が在籍したロッテオリオンズなどが本拠とした「川崎球場」の跡地に建てられており「富士通スタジアム川崎の前身『川崎球場』で数々の名シーンを残された村田兆治さんがご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼。「富士通スタジアム川崎の事務所内にある特設ギャラリーにて、村田兆治さんの追悼献花台を設置しております」と発表した。

 また、同スタジアムを指定管理者として運営するサッカーJ1川崎の公式ツイッターは「新体制発表会見、ファン感謝デー、富士通スタジアム川崎でのイベントなど、フロンターレの活動に何度もご協力いただきました。スタッフとのキャッチボールひとつでも本気で向き合っていただいた姿、忘れません。村田兆治さん、ありがとうございました」と感謝。「心よりご冥福をお祈りいたします」とし、イベントに参戦した際の写真とともに悼んだ。

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