日米で活躍した元巨人・高橋尚成氏が２３日までに自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「高橋尚成のＨＩＳＡちゃん」を更新。元日本ハム・森本稀哲氏がゲスト出演し、新庄剛志監督の「漢気エピソード」を明かした。

　新庄監督が現役時代の２００４年、日本ハムで日本球界復帰を果たした際から「師弟関係」を築いていた森本氏。師匠は破天荒なイメージを持たれがちだが「めちゃくちゃ礼儀に厳しい方」と明かす。食事会場では「きちんと左手を使いなさい」「（出て行くときに）あいさつするんだったら、ちゃんとしなさい」と指摘され、自主トレでは「ちゃんと自分で投資しなさい」と自分でトレーナーの帯同費用などを工面し、「自主的にやっていく」大切さを教えられたという。

　現役時代からさまざまなパフォーマンスを繰り出し、ど派手なイメージが強い新庄監督。「テレビでしか見てない人からは、良くも悪くもいろいろ言われるんですけど、実際に接した人たちで悪く言う人はいない」と森本氏は明かしていた。