ヤクルト・高橋“ネバネバ投法”で日本S連覇ヤ 昨年完封勝利も「去年は去年」

 日本シリーズへ意気込んだ高橋
 ノックを受け、強い球で返球する高橋
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 ヤクルトの高橋奎二投手(25)が18日、神宮外苑での全体練習に参加し、22日に開幕する日本シリーズへスイッチを入れた。この日はキャッチボールや走り込みに取り組み、2年連続の日本一に向けて意気込んだ。

 CSファイナルSでは第3戦に先発して5回4安打3失点。「力感が強すぎてボールが多くなってしまった。そこら辺が反省点」と分析。CS後は下半身のトレーニングを行い、フォーム修正に力を入れた。

 昨年の敵地開幕から、本拠地で迎え撃つのは今年もオリックス。「粘り強い。追い込まれてからも粘ってくる」と警戒心を強めつつ、その中でも「粘り負けないような投球ができればいいかな」。試合直前の昼食には納豆を食べるといい、“ネバネバ投法”で挑む。

 昨年の日本シリーズでは、自身初となる完封勝利を挙げたが、「去年は去年なんで関係なく、今年は今年で、また一人一人、集中して投げることが一番大事」。今年も左腕が頂へ導く。

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