高松商・浅野翔吾が阪神と面談 本拠・甲子園に「やりやすさある」10球団と面談終了

 高校通算68本塁打を放ち、ドラフト1位候補に挙がる、高松商・浅野翔吾外野手(3年)が9日、阪神と面談を行った。

 担当の渡辺スカウトらと約40分の面談で、主に施設面などについて説明されたという浅野は「施設が整っているのは、とてもいいなと思った」と笑顔を見せた。

 阪神の印象は「ファンが熱狂的」。そして本拠地・甲子園は、この夏、浅野が大暴れした場所でもある。「独特なところがあって楽しいし、やりやすさはあると思う」と、打率7割、3本塁打と驚異的な数字を残した聖地を思い出していた。

 この日は午前中にオリックスと面談するなど、10球団と面談を終えた浅野。現時点では10日以降の面談予定はないという。多くの球団から評価を受けて「高校に入った時からプロ野球選手は目指していたが、ここまで評価してもらえるようになれると思っていなかったので、うれしいです」と、素直に喜びを語った。

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