巨人 デーブ大久保氏を打撃チーフコーチで招へい 28年ぶり復帰 阿部コーチがヘッド昇格
巨人が球団OBで、元楽天監督の大久保博元氏(55)を来季の1軍打撃チーフコーチとして招へいする方針であることが6日、明らかになった。
今季5年ぶりのBクラスとなる4位と屈辱のシーズンを終えた巨人。打撃部門にメスが入り、球団OBの大久保氏に白羽の矢が立った。今季、チーム本塁打163本はリーグ2位ながらもチーム打率・242はリーグワースト。つながりを欠く“一発頼み”からの脱却を狙う。
大久保氏は熱血指導と並行して、データや分析も大切にし、バスターなどのチーム打撃も重視してきた。“デーブ”の愛称で親しまれ、明るく豪快なキャラは貴重な存在で、経験も豊富な同氏に攻撃陣の立て直しを託す。復帰となれば選手時代の1995年以来、28年ぶりとなる。
1軍コーチ陣のテコ入れは着々と進めており、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)がヘッドコーチに昇格する見通しで、続投が決まった原監督を支える。チーム防御率3・69でリーグワーストだった投手部門では、昨季まで中日で投手コーチを務めた阿波野秀幸氏(58)を投手チーフコーチとして招へいする方向で、投手陣の再建に取り組む。
また川相昌弘ファーム総監督(58)が総合コーチとなり、元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)は作戦面も担当する内野守備コーチとなる見通し。1軍のコーチ陣を大幅に入れ替え、巻き返しを図る。





