ヤクルトは４日、１６年度ドラフト１位で入団した寺島成輝投手、中山翔太選手、吉田大成選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
左投手の寺島は履正社から１６年度ドラフト１位で入団したが、通算３６試合の登板。２０年には３０試合登板で防御率２・４８と頭角を現し始めたかと思われたが、昨季は１試合のみ。今季は１軍で登板がなかった。
中山は履正社、法大を経て１８年度ドラフト２位でヤクルト入り。強打の外野手として期待され、１９年は５本塁打。２０年も４本塁打をマークしたが、昨季は９試合、今季は出場がなかった。
吉田成は安田生命から１８年度ドラフト８位でヤクルト入りし、通算３９試合。昨季は１８試合に出場したが、今季は出場がなかった。
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