ヤクルト・村上 今季最長13試合57打席ノーアーチ 遠い56号

 7回、二飛に倒れる村上(撮影・立川洋一郎)
 7回、バットを折られ、二飛に倒れる村上(撮影・北村雅宏)
 3回、右前打を放つ村上(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-ヤクルト」(30日、マツダスタジアム)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が1安打を放つも、本塁打はこの日も出ず。今季最長の13試合57打席ノーアーチと、なかなか56号が出ない。

 初回には2死一塁から、打席が回り、大きな飛球が上がった。いい角度での当たりに、球場は固唾(かたず)を飲んで見守ったが、右飛に倒れた。

 三回には右前打を放ち、2試合連続で快音を響かせるなど、状態は上向き。六回には先頭で四球を見極め、本来の調子を取り戻しつつある。

 だが、七回に二飛を放った直後の守備から、交代となり、ベンチへ下がった主砲。残り2試合。日本選手単独トップとなる王貞治氏超えの56号がなかなか出ない。

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