DeNA・大貫 今季最短の3回途中KO、試合開始1時間30分遅延、悪コンディションで2暴投と苦戦

 3回途中、降板する大貫(撮影・堀内翔)
 2回を投げ終えて悔しそうな表情を見せる大貫(撮影・堀内翔)
 2回、オスナ(後方)に左越えソロを打たれた大貫(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト-DeNA」(24日、神宮球場)

 中5日で先発したDeNA・大貫晋一投手が、今季最短となる2回1/3で降板となった。

 試合は練習中から強まった雨、雷のため、予定の18時から19時30分と1時間半も遅れて開始。調整は多少難しくなったかもしれないが、初回から大貫は失点した。

 先頭の塩見に二塁打を浴び、山崎の3球目に暴投。無死三塁で、山崎に先制の中前適時打を浴びた。その後は無死一塁で、山田を併殺打。村上を空振り三振に斬り、最少失点で食い止めた。

 だが二回無死、オスナに左翼席へソロを浴びた。三回は1死から山崎に左前打、山田に死球、村上の初球が暴投と乱れた。ここでDeNAベンチは村上を申告敬遠で歩かせ、1死満塁とし、大貫からロメロに三浦監督が交代を告げた。

 ロメロは1死満塁でオスナに左犠飛浴び、宮本には右前適時打を浴びた。

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