DeNA・今永まさか 自身初4被弾に実況「それが入るのかという表情」6回5失点で降板

 4回、今永はポランコ(右)に23号ソロを打たれる(撮影・佐藤厚)
 2回、今永は大城(左)に勝ち越し2ランを打たれる(撮影・佐藤厚)
 6回、今永は丸(右)に27号ソロを打たれる(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-DeNA」(19日、東京ドーム)

 一発攻勢に苦しんだ。DeNA先発の今永が6回を5安打5失点。プロ入り後ワーストの4被弾を喫してしまった。

 まずは0-1の二回だった。先頭の中田に外角の変化球を左翼席に運ばれ、同点ソロを許すと、なおも2死一塁で大城に勝ち越しの2ランを浴びた。

 四回には、2死からポランコにバックスクリーンへたたき込まれるソロ弾。六回には、丸にこの試合4発目となるソロを浴びて、天を仰いだ。

 7月23日の阪神戦(甲子園)で黒星を喫して以来、7戦連続で負けがなかった左腕。相手打線のパワーの前に屈してしまう形となった。

 丸に浴びた一発の際には驚きの表情を浮かべ、思わずのけぞる様子もあり、中継した実況は「今永がっくり、それが入るのかという表情」と伝えた。

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