ロッテ・佐々木朗希 プロ初の先頭打者本塁打浴びる 日本ハム・木村に
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「ロッテ-日本ハム」(14日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・佐々木朗希投手(20)がプロ初の先頭打者本塁打を浴びた。初回、日本ハムの先頭・木村へ投じた2球目、高めの154キロ直球をバックスクリーン左へ運ばれた。
佐々木朗はこれが19試合目の登板で、9月2日・オリックス戦、9回1失点完投から中11日。ここまで8勝を挙げており、8月19日楽天戦以来の3試合ぶりの被本塁打。今季7度目の被弾で、先頭被弾はプロ初だった。
初回は清宮、松本剛に安打を許し1死一、二塁のピンチとなったが、上川畑を見逃し三振。石井をフォークで空振り三振に抑え、1失点で切り抜けた。