日本ハム・新庄監督明かす 2打席連発の清宮、三振なら代打・杉谷だった「おつかれって」
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「ロッテ3-11日本ハム」(13日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)が2本塁打5打点1盗塁でチームの勝利に大きく貢献。とはいえ1打席目は三振に倒れていただけに、監督の新庄剛志ビッグボスは、清宮の凡退が続けば代打・杉谷の“秘策”を用意していたことを明かした。
「1打席目かな、清宮君の三振を見て、隣に座ってた杉谷君に次の打席三振したら、代打、用意しといて、守備から。そしたらホームラン打った。『杉谷くん、おつかれ』って。結構、そういうことあるんですよね。みんな」
崖っぷちに追い込まれたところから腹をくくった清宮の勝ち越し14号2ラン。さらには15号3ランと、覚醒の予感だ。