売れっ子の斎藤佑樹氏が8月3度目の始球式「背番号1」侍U18の選手を鼓舞

 始球式を務めスタンドの拍手に笑顔で応える斎藤佑樹氏(撮影・開出牧)
 侍ジャパンU18壮行試合の始球式に登場した斎藤佑樹氏(左)のボールを空振りする高松商・浅野翔吾(撮影・伊藤笙子)
 始球式を務める斎藤佑樹氏(撮影・開出牧)
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 「侍ジャパン壮行試合、高校日本代表-大学日本代表」(31日、ZOZOマリンスタジアム)

 元日本ハムの投手・斎藤佑樹氏(34)が、始球式に登場した。

 斎藤氏は大学時代、4年連続で日本代表に選出された大先輩。背番号1の侍ジャパンのユニホームに身を包み、笑顔でマウンドに立った。見事な直球を外角高めに投げ込み、球場からは拍手が起こった。投球後は選手にガッツポーズを作り、鼓舞する様子もあった。

 始球式を終え、「こういう素晴らしい機会を頂けてすごく光栄です。日本代表の背番号1のユニホームを着たのは大学以来ですが、大学ジャパンの時の思い出がよみがえりますし、日の丸を背負って戦ったことを誇りに思います。日の丸を背負うことの重圧を感じながらも楽しんでほしいです」。大学時代を振り返りながら選手たちにエールを送った。

 斎藤氏は8月3度目の始球式。1日はU23NPB選抜-大学・社会人選抜で投げ、6日は夏の甲子園の開幕試合でも登板した。

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