日本ハム-オリ戦は7回終了で日没コールドの珍事 新庄監督も「危ない」3年ぶり再び釧路で

 7回、選手に×ポーズをする新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
 8回が始まる前に試合続行について協議する審判員たち(撮影・中島達哉)
 7回日没コールドとなり、スタンドのファンにあいさつをする新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム0-0オリックス」(23日、ウインドヒルひがし北海道スタジアム)

 釧路開催でのゲーム。0-0で7回を終了したところで審判団が協議を開始し、「このような天候でこれ以上試合を続行することが厳しいと判断したので、日没コールドと致します」とアナウンスした。

 試合開始は午後1時1分。終了は午後4時7分だったが、照明設備がなく、審判団らが協議の上で続行不可能と判断した。釧路では19年8月30日の日本ハム-西武でも当時は20年ぶりの日没コールドとなっていた。

 この日は試合開始時から曇りで風も強く、薄暗い雰囲気の中で試合が行われ、霧が出る時間帯もあった。試合は両軍譲らず、0-0で引き分けの珍事となった。

 試合終了が決定すると、ベンチを出て客席に何度も手を振っていた新庄監督。日没コールドの判断については「ベンチから見たら暗くないけど、グラウンドの方にいくと暗いから。電光掲示板ももうきれいに光が出ていたから。見づらいでしょう、だって、150キロ近く放ってくるんだから。危ないでしょう」と理解を示した。

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