ヤクルト・高津監督 投壊10失点、中継ぎの蓄積疲労も?「リリーフですから、投げて当たり前」

 ベンチで戦況を見守る高津監督(撮影・飯室逸平)
 4回、ロハス(右)が先制の3ランを放つ。三塁手の村上(撮影・堀内翔)
 7回、汗を拭う今野(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト2-10阪神」(18日、神宮球場)

 高津ヤクルトの連勝が「3」でストップ。投手陣が14被安打10失点と打ち込まれ、試合後の高津監督は言葉少なにこの日の試合を振り返った。

 試合後の高津監督の一問一答は以下の通り。

 -先発・サイスニードについて。

 「9番に打たれて、2番に四球でつながれて、1スイングで3点取られたわけですからね、全てがうまくいくわけではないですけど、アウトを取れるところがどこかあったのかなというふうには思いますけど」

 -追い掛けるには重い3点だった。

 「もちろんそうですね」

 -中継ぎ陣も踏ん張れなかった。

 「あと1点も取れなかったですし、無死1、3塁で点も取れなかったですし、今ちゃん(今野)だけを責めるわけではないですけど、うまくいかなかったことはいくつかありましたね」

 -中継ぎの疲れもある。

 「本人じゃないのでわからないですけど、リリーフですから、毎年投げて当たり前と思っているので」

 -交代の決断は。

 「いけるところまでいこうと思っていました。(信頼して送り出しているからこそ?)もちろんです」

 -石山が復帰。

 「残りの試合も少なくなってきたんですが、彼にはフル回転で頑張ってくれとは伝えました。やってくれると思います」

 -打順の試行錯誤は、明日も続く?

 「これから考えたいと思います」

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