名勝負 下関国際VS大阪桐蔭に「ナイスゲーム」、トレンド上位独占「下関国際」1位 「番狂わせ」も

 9回、大阪桐蔭・前田悠伍(右手前)から逆転打を放ち、下関国際・松本竜之介(4)が生還(撮影・高部洋祐)
 7回、下関国際・松本竜之介の送球を下関国際・森凜琥(中央)がつかみ、トリプルプレーが成立(撮影・高部洋祐)
 学校初のベスト4を決め、ガッツポーズの下関国際・仲井慎(撮影・伊藤笙子)
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 「全国高校野球選手権・準々決勝、下関国際5-4大阪桐蔭」(18日、甲子園球場)

 下関国際が九回逆転勝ちで春夏通じて初の4強入りを決めた。3度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭を相手に接戦を繰り広げると、九回に4番・賀谷の2点適時打で逆転。甲子園史上に残るジャイアントキリングを成し遂げた。大阪桐蔭は七回の三重殺で流れを逸し、九回逆転負けでまさかの敗退となった。

 手に汗握る好ゲームにSNS上でもファンの思いが沸騰。ツイッターのトレンドワード1位には「下関国際」が輝き、「#高校野球」、「#高校野球」、「#甲子園」が続くなど高校野球関連が上位を独占。さらに「ナイスゲーム」と好ゲームを称える声のほか、「ジャイアントキリング」、「番狂わせ」など圧倒的強さを誇った大阪桐蔭の敗戦に驚きの声も上がっていた。

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