巨人・坂本 1軍復帰後初安打が適時打に 浜口から右前へ
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「DeNA-巨人」(17日、横浜スタジアム)
巨人の坂本勇人内野手が1軍復帰後初安打となる先制の適時打を放った。「良い当たりではなかったけれど飛んだところが良かった」と汗を拭った。
三回1死満塁から相手先発・浜口の内角低めの球に反応。やや詰まりながらも、右前に落ち、先制の適時打となった。「先制できて良かったです」と話し、塁上ではベンチに向かって右手を挙げ、ナインからの祝福に応えた。
坂本は腰痛のため7月初旬から戦線を離脱していたが、16日に41日ぶりに1軍復帰。16日の同戦は4打数無安打に終わっていた。復帰後初安打が貴重な一打となった。