5年ぶり3回戦の明豊 チャンテとなった南こうせつ作曲校歌も話題に 川崎監督「背中押してくれる」

 一関学院に競り勝ち、駆け出す明豊ナイン(撮影・北村雅宏)
 9回、勝ち越しとなる適時打を放つ明豊・牧野(撮影・北村雅宏)
9回、最後を締めた明豊・森山は雄たけびを上げる=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、明豊7-5一関学院」(12日、甲子園球場)

 明豊が激戦を制し、5年ぶりの3回戦進出を決めた。

 5-5で迎えた九回に2本のヒットなどで1死満塁のチャンスを作ると、6番牧野の勝ち越し適時打、7番鈴木のこの日3打点目となる犠飛で2点を奪い、試合を決めた。

 このチャンスでアルプススタンドから流れていたのは、歌手の南こうせつさん作曲の校歌「明日への旅」をアレンジしたチャンステーマ。ポップス調のさわやかなメロディーと「夢をあきらめないで」など甲子園にピッタリの歌詞が話題で、SNS上では「校歌をチャンテにしてるのは明豊ぐらいだろうな」「この校歌いいよね」などと好評。勝利を後押しする“魔曲”にもなりつつある。

 川崎監督は「たくさんの方々に応援していただいてますし、校歌でも注目していただいて。何もかもが生徒の背中を押してくれる」と、明かした。

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