有田工、九州学院 予定通り出場へ コロナ集団感染も全員の陰性確認

 第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は11日、開幕前に新型コロナウイルスの集団感染と判断された有田工が第8日の第1試合、九州学院は同日の第2試合に予定通り臨むと発表した。改定した感染拡大予防ガイドラインに基づき、試合前72時間以内のPCR検査でチーム全員の陰性が確認された。選手の入れ替えはない。

 有田工の相手の浜田、九州学院と対戦する帝京五も同様の状況で、12日に出場の可否が判明する見通し。この4チームは登場が最も遅くなるように組み合わせ抽選が行われた。

 第7日に2回戦が控える海星と近江は、それぞれ選手1人を入れ替えた。今大会は新型コロナ感染や、その疑いがある選手が出た場合、試合開始の2時間前まで登録選手を変更できる。

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