「中日-巨人」(11日、バンテリンドーム)
中日・根尾昂投手が0-5の六回から登板。イニングまたぎとなった七回、大阪桐蔭の大先輩、中田と初対戦した。
根尾の名前がコールされると大きな拍手が起こった。右腕は2死二塁のピンチの場面でも落ち着いて北村を151キロ直球で空振り三振に仕留めた。
七回には母校・大阪桐蔭の先輩でこの日4番で起用された中田と初対決した。1死走者なしの場面。オールストレート勝負を挑み、149キロ直球で強烈な当たりではあったが、中飛に仕留めた。
七回は先頭丸を左飛、中田を中直、ウォーカーを捕ゴロに仕留め、六回から打者4人を完璧に抑えた。