ロッテ・井口監督 佐々木朗の次回は「様子を見て決めたい」
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「楽天5-4ロッテ」(3日、楽天生命パーク宮城)
ロッテの井口監督は、佐々木朗が六回に5安打を浴び降板したことについて「追い込んでから甘く入ったところをずっと連打された感じ」と振り返った。
この日は5回1/3を投げプロ入り後ワースト5失点で降板。最速は158キロだったが、「自分の中で抑えながらコントロール重視でいっていたのは、見ていてそう見えた。こういう投球もできるんだなというところを見せてくれた。良かったと思う」と、マウンドが悪い中で、球速任せの投球をしなかったことを評価し、次回に期待した。
7月1日の楽天戦でつぶした右手マメにより公式戦は約1カ月ぶりとなったが、降板後、佐々木朗はマメの影響について「大丈夫です」と明かしたが、井口監督は次回の登板日については「明日以降の様子を見て、その辺は考えたい」と話すにとどめた。