オリックス・山本 無死満塁を抑えて西武戦は38イニング連続無失点
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「西武-オリックス」(2日、ベルーナドーム)
オリックスの山本由伸投手が初回無死満塁のピンチを切り抜け、西武戦は昨季8月20日の4回から38イニング連続無失点となった。
西武戦の前回登板は6月18日にノーヒットノーランを達成。ただ、この日は先頭・外崎に初球の153キロ直球を左中間に運ばれた。西武の打者には10イニングぶりに安打を浴びた。
さらに、源田は内野安打で森は四球とし、無死満塁。それでも、ここから本塁を踏ませなかった。山川は二飛。栗山は空振り三振に斬ると、最後は呉念庭を二飛に仕留めた。