斎藤佑樹氏が始球式でさわやか笑顔 捕手役は栗山監督「緊張した」プロアマ記念試合

 ファーストピッチセレモニーを務めた斎藤佑樹氏の球を受けた栗山監督(撮影・金田祐二)
 ファーストピッチセレモニーで斎藤佑樹氏(手前)の捕手役を務めた侍ジャパン・栗山監督(撮影・伊藤笙子)
 ファーストピッチを投じる斎藤佑樹氏(撮影・高石航平)
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 「U-23NPB選抜-大学・社会人選抜」(1日、神宮球場)

 試合前のファーストピッチセレモニーに、早大のエースとして神宮のマウンドで躍動した元日本ハムの斎藤佑樹氏(34)が登場した。

 ベージュのスーツに身を包んだ斎藤氏。捕手役をU-23NPB選抜で指揮を執り、日本ハム時代の恩師である侍ジャパン・栗山英樹監督が務めた。

 恩師へ向けての投球は高めに浮いたが、さわやかな笑顔で場内の拍手に応えていた。

 「記念すべき試合でファーストピッチを務めさせていただくのは光栄なこと。キャッチャーが栗山監督ということで緊張したが、投げることができてよかった」と話した。

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