全パが2連勝 松川が高卒1年目史上3人目の球宴打点&柳田弾 球宴史上最多11人継投で全セ封じる
「マイナビオールスターゲーム2022・第2戦、全セ1-2全パ」(27日、坊っちゃんスタジアム)
全パが接戦を制して全セを下し、2連勝を飾った。
全パは先発のロッテ・佐々木朗が初回に阪神・佐藤輝に犠飛を打たれて先制を許したが、二回にロッテ・松川が高卒1年目では86年の清原(西武)、13年の大谷(日本ハム)に続く史上3人目の打点となる同点適時打。六回にはソフトバンク・柳田のソロ本塁打で逆転した。
投げては佐々木朗の後を本田(西武)、山本(オリックス)、東浜(ソフトバンク)、小野(ロッテ)、水上(西武)、岸(楽天)、伊藤(日本ハム)、モイネロ(ソフトバンク)、松井(楽天)、益田(ロッテ)と史上最多を更新する11人の継投で全セの追撃を封じた。最終回はモイネロ、松井、益田が1アウトずつ取る豪華な継投だった。
これまでの最多は第1戦の全パも含め、3度あった9人継投だった。