履正社 センバツ8強の金光大阪に14安打10点大勝 4試合連続コールド勝ち

 「高校野球大阪大会・5回戦、履正社10-0金光大阪」(26日、万博記念公園野球場)

 圧倒的な攻撃力を示した。履正社がセンバツ8強の金光大阪から14安打10得点の大勝で、4試合連続コールド勝ち。準々決勝に駒を進めた。

 全国レベルの好投手を打ち崩した。春のセンバツで3試合に登板した金光大阪の先発・古川温生投手(3年)らを相手に五回、八回と打者9人の猛攻で、5点ずつ奪った。多田晃監督(44)は好投手の攻略に「無駄なボールは振らず、五回までに90球近く投げさせた。後半は狙い球が絞れた」と振り返った。

 春は聖地出場ならず「選手も悔しさはあったと思う」と多田監督。最大のライバル・大阪桐蔭も勝ち上がっているが、指揮官の目に映るのは目前の一戦。「どこに当たっても気が抜けない。一戦必勝で戦っていきたい」と覚悟を決めた。

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