大阪電通大高・的場吏玖が5回1安打0封「つらかった」食トレで成長 日本ハムスカウトも評価

 「高校野球大阪大会・4回戦、大阪電通大高2-0市岡」(24日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 快投でアピールした。大阪電通大高のエース・的場吏玖投手(3年)が5回を1安打7三振で無失点。「制球はまとまってた」と納得の表情を見せた。視察に訪れた日本ハム・武部スカウトは長い手足を生かす投球スタイルに「(日本ハム・ドラフト1位の)達みたい」と評価した。

 たくましくなった。覚醒前の2年時は線の細さが課題だった。昨秋、腰を痛めたリハビリ期間に岡野穂高監督(25)から食トレ指令受けた。「つらかった」というノルマの「米1日12合」に取り組み、体重は62キロから70キロに。球速も120キロ後半から今夏は148キロへと上昇した。

 今春の府大会4回戦で関大北陽相手に20奪三振を記録。「コースに決まれば通用する」と強豪相手に得た自信の投球で夏の大阪の頂点を目指す。

 ◆的場吏玖(まとば・りく)2004年11月23日生まれ、17歳。寝屋川市出身。185センチ、70キロ。右投げ右打ち、投手。小学2年時に「寝屋川スカイヤーズ」で始め、寝屋川第二中では「ジュニアセブン」に所属。最速148キロ。憧れの選手は金子千尋(日本ハム)。

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