日本ハム・石井“主演男優賞”ものの一発 延長十回に勝ち越しV2ラン
「ソフトバンク2-4日本ハム」(8日、ペイペイドーム)
土壇場の延長十回に、主演男優賞ものの一発が飛び出した。2死二塁から日本ハム・石井が津森の真ん中低めの128キロのスライダーをすくい上げるように捉えた。打球は右翼ラッキーゾーンに消える4号決勝2ランとなった。
「あんなに飛ぶとは思わなかった。スタンドに入ってくれてよかったです。めちゃくちゃうれしい」。
新庄ビッグボスも万歳を作って、殊勲の石井を迎えてタッチをかわした。敵地での連勝は4月19日までにロッテ、楽天を相手に3連勝して以来今季2度目。ビッグボスは「そういうの、意識しないかな」と笑った。
石井は3日のオリックス戦では一走としてわざとつまずき、けん制をさそって三走・松本剛の生還を導く、助演男優賞ものの演技を披露。この日は初回にも適時打を放っており3安打3打点の堂々の主演男優賞。「1試合1試合貢献していくだけだと思う。1打席1打席集中していくだけです」と名演を続ける思いだ。
