ヤクルト・高津監督、燕党の安倍元首相を悼む 一度対談「本当にヤクルトのことが好きなんだなと」
「ヤクルト0-8阪神」(8日、神宮球場)
試合後、ヤクルトの高津監督は、安倍晋三元首相の訃報を受けて、追悼した。安倍元首相は同球団のファンとして知られた。
高津監督は「すごくヤクルトのことを応援されていて、一度お会いしたことがあるんですけど、すごくヤクルトのことに詳しくて、野球も好きでいらしてくれて、こういうことがあっちゃいけないというのは、言葉で言うのは簡単かもしれないですけど、残念ですね。少しでも接したことのある人、ヤクルトを応援してくれている人、そういう方が亡くなられたというのは残念です」と、惜しんだ。
対談したこともあったそうで「思った以上に詳しくて、昔からの歴史であったりとか、90年代の強かったときだったり、野村監督のことだったり、すごく詳しくて、本当にヤクルトのことが好きなんだなと感じました。すごく話しやすい方で、首相ですけど、威張ったようなところもないですし、接しやすい方でした」と、故人を偲んだ。



