ロッテ・荻野 延長十回サヨナラ打 しぶとさ発揮!「間に落ちると」

 「ロッテ2-1日本ハム」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 勝負を決めたのはロッテ・荻野貴司外野手だった。1-1の延長十回1死三塁で左前へ適時打。昨年10月23日の日本ハム戦以来、自身4度目となるサヨナラ打で、チームメートから大量の水をかけられて祝福された。「打った瞬間に間に落ちると思った。とてもうれしい」と破顔した。

 仲間の思いに応えた。延長十回、先頭の山口が右前打で出塁。代走の和田がすぐさま二盗を決め、小川が犠打でお膳立てしてくれた。「投手陣が頼もしく投げてくれていたので、何とか野手が取ってあげたい」とフルカウントからロドリゲスの低めのスライダーに食らい付き、左前にしぶとく運んだ。

 通算250盗塁にあと1としている36歳のリードオフマン。井口監督も「どっしりと打席でこなしてくれた」と称賛した。

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