ロッテが延長サヨナラ勝ち!荻野が決めた「なんとか返したいと」投手戦制す

 10回、サヨナラ打を放ちナインから手荒い祝福を受ける荻野(左から2人目)=撮影・高石航平
 10回、サヨナラ打を放ち手荒い祝福を受ける荻野と引き揚げる清宮(撮影・高石航平)
 10回、サヨナラ打を放つ荻野(撮影・高石航平)
3枚

 「ロッテ2-1日本ハム」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが延長十回、サヨナラ勝ちを決めた。

 1-1で迎えた十回、先頭山口が右前打で出塁。続く9番小川がバントの構えを見せる中、代走・和田が二盗を成功した。ここから犠打で送って1死三塁とチャンスを拡大。1番荻野がカウント3-2から左前へ安打を放った。ベンチは水を持って祝福。井口監督も両拳を突き上げ、喜んだ。

 荻野はヒーローインタビューで「とてもうれしいです」と安どの表情。「ピッチャー陣がしっかり抑えてくれていた。ここ、なんとか返したいと思っていた。打った瞬間、間に落ちるなと思ったのでよかったです」と感慨深げだった。

 日本ハムは二回に4番・野村が先制の5号ソロ。ロッテ先発本前のカーブを捉え、弾丸ライナーで左翼ポール際に運んだ。しかしロッテは七回、佐藤が4号ソロ。同点に追いついていた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス