快勝の楽天 石井監督は打線爆発に驚き「手数を出せたのが良かった」

 5回表の攻撃を終え、ベンチに戻る岡島(右)らを笑顔で迎える石井監督
 1回、銀次が先制二塁打を放つ
 5回、西川が右中間に三塁打を放つ
3枚

 「ロッテ1-14楽天」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天は先発全員安打を含む、今季最多の21安打で14得点と打線が爆発。大勝で連敗は「3」で止まった。

 試合後、石井一久監督は「台風くらいはくるんじゃないですか」とジョークを発し、4月17日のソフトバンク戦(鹿児島)以来の今季2度目の二桁得点となった打線爆発に驚いた様子だった。

 「消極的にならず、手数を出せたのがよかった」と指揮官が振り返るように、序盤から活発だった。初回、2死から3連打で先制点を奪うと、2点リードの五回には、打者一巡の猛攻で一挙5得点。試合の主導権を握った。

 その後も手を緩めることなく得点を重ねた。「無二の1球みたい感じで、しっかりとこの1球を仕留めるということが大事。それが今日はできていた」。

 ここ最近打線はつながりを欠き、得点力不足に悩まされていたが、きっかけをつかみそうな1勝となった。

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