ロッテ・井口監督 佐々木朗の次回登板は慎重に判断へ「明日以降の状態を見て決めたい」

 6回、ベンチから試合を見つめる佐々木朗(撮影・堀内翔)
 試合後、スタンドに向かって帽子を取ってあいさつする佐々木朗(中央)=撮影・開出牧
 試合後、佐々木朗を迎える井口監督(撮影・堀内翔)
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 「ロッテ6-4楽天」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの井口資仁監督は右手中指のマメの影響で降板した佐々木朗について2日の状態を見て、今後の登板日を判断すると明かした。

 佐々木朗は初回に先頭西川を振り逃げで出塁を許したが、小深田、浅村、島内の後続を三振に史上26人目の1イニング4連続三振をマーク。二回2死から6連続三振で無失点に抑えていたが、四回2死を取ったところで右手を見てユニホームのズボンに血が付いていた。井口監督は「前回の登板からちょっとマメという話はあった」と6勝目を挙げた22日・西武戦から兆候があったことを明かした。

 四回降板については「これ以上投げさせてもいいことはおこらないので、これ以上、投げると次の登板にもひっかかるので、明日以降の状態を見て決めたい」と、次回以降は来週末のオリックス3連戦が有力視されていたが、慎重に決めていく判断だ。

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