オリックスが吉田正の逆転弾で流れ呼び込み快勝!連敗を2でストップ 田嶋が4勝目
「オリックス6-1楽天」(29日、ほっともっとフィールド神戸)
オリックスは投打がかみ合い、楽天に快勝。連敗を「2」で止めた。
先発の田嶋が二回に先制点を与えたが、四回に逆転弾が飛び出した。四回無死一塁から吉田正が今季7号の2ラン。「甘く入ってきたボールを一発で仕留めることができました」と岸のチェンジアップを完ぺきに捉えた。
この一打をきっかけに打線がつながる。五回には中川圭の適時二塁打と吉田正の犠飛で3得点。七回には杉本が23打席ぶりの安打となる適時打を記録した。
田嶋は7回9安打1失点と粘って、今季4勝目。4位のロッテとは0・5ゲーム差となり、7月1日にも4位浮上となる。





